導入事例小売(書店)

今井書店:LINEで在庫検索と顧客連絡を合理化

鳥取県と島根県で書店を運営する今井書店で、LINEを使った在庫検索、定期購読、客注品の連絡の仕組みを開発しました。

電話で1件ずつ行っていたお客様への連絡をLINEに切り替え、店頭業務を減らしています。

クライアント
今井書店
業種
小売(書店)
使用技術
LINE LIFF、LINE Messaging API
今井書店の店舗外観

創業150年近い山陰の書店で、IT化が課題に

鳥取県と島根県で書店を運営する今井書店。創業からまもなく150年を迎える、山陰地方で最大規模の書店です。

社会環境や生活スタイルが大きく変わるなかで、書店に求められる役割とお客様のニーズも変わってきました。遅れていたIT化とDXをどう進めるか。DXを担当する舟木さんに、ネッコスへの発注の背景と成果を伺いました。

電話対応とITへの不慣れ、2つの課題

お客様への連絡は個別の電話で行い、店頭で注文を受けた商品の入荷も1件ずつ電話で伝えていました。店舗業務が多いうえに、ITを使い慣れていないスタッフも少なくありませんでした。

「まず今井書店ではITを使った合理化に全く手がつけられていなかった。かつ、人員がITを使うことに慣れていなかった。この2つが大きな問題。」

今井書店 舟木さん

そこで選んだのが、スタッフもお客様も普段から使っているLINEでした。

「IT慣れしていない人にとって、LINEであればみんな慣れているし普段使っているから。」

今井書店 舟木さん

LINEで実現した3つのこと

LINE LIFFとLINE Messaging APIを使い、お客様がLINEから次のことを行えるようにしました。

  • 店舗の在庫を検索する
  • 定期購読を申し込む
  • 店頭で注文した商品の入荷連絡を受け取る
今井書店の売り場

店頭業務が減り、来店前に在庫を確かめられるように

具体的な数値は非公開ですが、LINEでの定期購読によって店頭業務が減りました。客注品をご注文いただいたお客様へ、LINEで連絡できるようにもなっています。

「今回の在庫検索は集客に繋がるね。都心と違って車移動が必須だから、行って在庫がなかったら嫌でしょ。あるかないか確認してあったら来るというのはお客様にとって便利。だからLINEで気軽に在庫検索できるのは本当に良かった。」

今井書店 舟木さん

「実際アプリもあるんだけど、アプリよりLINEでの店舗在庫検索の評判がいい(笑)」

今井書店 舟木さん
今井書店の書籍売り場

LINEの開発会社として選ばれた理由

きっかけは、信頼できる方からの紹介でした。社内にITに詳しい人が少なかったため、スタッフが使い慣れたLINEで仕組みをつくれることが決め手になりました。

「社内にITリテラシーの高い人がいなかったからLINEベースが良いんじゃないかというのが大きくて、DXの入口として人間が慣れている意味でも良いよね。そんな中でLINEの開発会社ってことで決めた。」

今井書店 舟木さん

今井書店 舟木さんの声

「①クライアントとシステム開発間の通訳ができるプロデューサー的役割ができる人材がいる
②LINEプラットフォームという特性を活かしたスピードの速さ
③井口さんを中心とした各人のホスピタリティの高さ
特に中小企業でITリテラシーの高くないクライアントにとっては、①が助かります。」

今井書店 舟木さん

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